道北地方二泊三日の旅を 計画しました
まだ、インバウンドに侵されていないこの地方の自然と食
長く暮らした北海道ですが、テレビに映る風景には、どこかよそよそしさを感じます。
現実の北海道は、地元のひとも気づかないくらいもっと素晴らしい。
この地を短い行程で旅して、生の飾らない自然を発見しましょう。
インバウンドに乗っからず。
時に、秘密の場所やお店であったり、隠れ家の様な場所、国鉄廃線の名残、内緒の釣り場や遊び方など気ままに書いて行きます。
1 北海道編 道北地方 道央地方 道東地方 道南地方
2 本州
3 四国
4 九州
5 海外へ と。広がればいいですね。
北海道 道北地方 インバウンドに侵されていない穴場、原風景
旭川空港からスタートするよ! レンタカーの予約わすれないでね!
旅の始まり 先ずは、北海道 道北地方へ2泊3日の旅
スタートは、旭川空港
増毛(マシケ)留萌(るもい)を経由
オロロンライン北上
初山別村 豊岬( 海中の鳥居⛩️)
豊富 石油の香りの♨️温泉
稚内 宗谷岬
名寄経由で旭川へ
地元の隠れた名所 観光スポット山盛りのお勧めルートです。
スタートは、旭川空港。
旭川空港へは、東京から、JAL 、ANA とも 朝8時くらいに到着する便あり。
空港でレンタカーを借り、スタート (もちろん、札幌からのスタートでもオッケー)
車は、帰りに旭川空港で返却する予定です。
帰りは、JAL 、ANA とも 東京行き 最終便午後7時過ぎというのがあり、最終日も目いっぱい遊べます。
レンタカーで旭川空港からスタートするよ!
Day 1: 旭川空港から留萌市へ
1.朝、旭川空港に到着後、レンタカーを借りて増毛町へ向かいます。
2.増毛にて。高倉健さん主演の映画、駅station での撮影地巡りです。 廃線となった留萌本線の旧増毛駅。
そして、 道北随一の、歴史ある酒蔵、国稀酒造さんです。国稀の純米酒、うましですね。そして、おいしい寿司 の店もあります。
3.留萌観光。留萌市は海に面し、新鮮な海産物が豊富。
留萌市内にも、蛇の目寿司などいいおみせもあります。モスバーガーもあるよ。
4. 昼食は地元の海鮮料理を楽しんだ後、美しい海岸線を
眺めながらのんびりとした時間を過ごします。
5.留萌を出て、日本海岸のオロロンラインを北上。 道の駅小平
ニシン番屋を覗いて、鬼鹿では、食事処すみれで海鮮丼を覗いてみますか。苫前温泉ふわっと も見て。
軽食喫茶ココカピウでうに丼を食べるかどうか迷ってみる。
6.羽幌町では、港食堂や渋谷水産などの甘えび丼が有名だったのですが、今年は不良なので来年以降に期待です。
7.初山別村。鉄道好きと絶景好きには堪らない隠れポイントがあります。
初山別村繁華街(?)を抜けて道が山側に、右カーブしながら登っていく場所。この上に、
旧国鉄線のコンクリート製陸橋がある。 夏は草に埋もれ、冬は雪に隠れ 探しずらいが。少し離れたところに
車を止め、その場所まで歩いて行けます。この上を、かつて、ディーゼルエンジンの客車や機関車がはしってました。晴れた日は、遠く利尻富士が見えます。
宿泊先: 初日の泊りは、初山別温泉(豊岬)岬の湯 で夕食 露天風呂からの夕日が最高
Day 2: 海に浮かぶ蝦夷富士を眺めながら
初山別村・遠別町・天塩町へのドライブ 海中に立つ鳥居を見た後海に浮かぶ蝦夷富士を見ながらのドライブ
1.海中に立つ鳥居 を見に朝の散歩 豊岬の港にある金毘羅神社です。これは、奇跡の風景です。
その後、オロロンラインを北上します。
2.金浦原生花園 時期により花の群生が見られます
3.道の駅えんべつ 富士見 に寄り道 買い物と早めの昼食でも
もし、あなたが、キャンパーなら、絶対にここで、新鮮で安い海産物をバーベキュー用に仕入れるべきです。
4.サロベツ原野駐車公園。(上の写真) そろそろ 利尻礼文サロベツ国立公園の始まりです。
海に浮かぶ富士と風力発電の風車のコラボ。 絶景に時間を忘れます。
5.オロロンラインをもう少し行くと、北緯45度のモニュメントあり。
6.サロベツ湿原センターも 覗いて損はなし
7.豊富温泉 豊富に来たら牛乳を飲んでみましょう
世界的にも珍しい石油のにおいのするお湯に入るのもお勧め。皮膚病に効果ありとのことです。
町営豊富温泉ふれあいセンターなどで。
宿泊先:豊富温泉 ホテル豊富 など多数
ホテル豊富は、きれいなホテルです。ただ、きれいにろ過していますので、
豊富温泉の石油臭さを感じたい場合は、町営温泉ふれあいセンターや、他のホテルを当ってみるのもいいですね。
http://www.hotel-toyotomi.co.jp/
DAY 3: 最北の街 と みさき もう少しグルメも
朝食後、稚内市へ向けて出発します。稚内市では、ベタな観光地ですが北海道最北端の地、宗谷岬を訪れます。
岬から 晴れると 元 日本領であった 樺太が見えます。
宗谷岬側から、 白い道を行きましょう
インスタ映えする ホタテの貝殻で作った白い道を散歩してみてもいいですね。車は、一方通行ですので気をつけてください。宗谷岬側から入ってくださいね。
旭川へ向かう途中、幌延町で トナカイ観光牧場を覗いて
トナカイソーセージと名物合鴨ジンギスカン食べてください。
その後、名寄町へ向かい、道の駅なよろで名物のソフトクリームを楽しみます。
最後に、旭川空港へ向かい、旅の終わりを迎えます。
お疲れさまでした!
まとめ
おわりに: この2泊3日の旅では、道北地方の豊かな自然や文化を存分に体験できます。
宿泊も、最近、雰囲気の良い民宿、ペンションなどもあります。そうしたところの利用で、さらに地元の人々と触れ合いながら、北海道の魅力を感じることができるかもしれません。
次回の北海道旅行の参考にしてみてください。
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